本日はお客様と一緒にホーチミン市から車で4時間のところにあるドンタップ省に行ってきました。ドンタップ省の広さは3,377km2(鳥取県と同じくらい)、人口は160万人(鹿児島県と同じくらい)で、主な産業は稲作や養殖になります。ホーチミン市に本社を構える縫製工場の第二、第三工場がドンタップ省にあり、見学してきました。
稲作が盛んです。エビやナマズの養殖も主な産業の一つです。
工場のエントランス。雨季も終わり、晴天でした。
生産風景。天井には洗濯後の商品が乾燥のため流れています。
流れ作業がし易いよう、作業者の座席の向きが特徴的です。
第二と第三工場で合わせて合計40ラインあります。
ドンタップ省の雇用を担っています。
このボックスの中で針が保管されていて、針が折れた作業員と小さい小窓から針の受け渡しを行います。管理者のみがボックスの中に入ることを許されています。もちろん、針管理台帳もばっちりです。
出荷の様子。
ドンタップ省の工場には作業員合計1,700名が働いており、敷地面積は12万平米と現在も生産キャパシティは申し分ありませんが、今後は更に3,500名まで拡大予定だそうです。ホーチミン市とドンタップ省の区間は高速道路が建設されているところで、近い将来、より行き来しやすくなります。大ロットの生産は是非お任せください。
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