本日は出張者様と共に、ホーチミン市中心部から車で約30分の場所にあるアパレル専門の縫製工場を訪問し、今後の打ち合わせを行いました。こちらの工場は、日本向け輸出が売上のほぼ100%を占めており、縫製の精度や品質管理において高い信頼を誇る工場です。この工場では、1着5~10万円以上の有名大手ブランドの下請けから、YouTuberのOEM生産まで、幅広い顧客層を持っています。また、大ロット生産に対応するだけでなく、小ロットにも柔軟に対応できる点も魅力です。
青色のシャツは作業員、緑色のシャツは品質管理です。
帽子は被ってないですが、ご要望に応じてメッシュキャップの着用も可能です。
こちらはパターンを印刷する機械。パターンは型紙ですね。
試作用ですがたくさんのパターンが保管されています。
生地にパターンを当て、印をつけます
パターンに沿って縫製することもあります。難しい作業です。
最後に外観検査と糸抜きを行います。地味な作業ですが大切です。
アイロンがけ。
最後に外観検査と検針を行います。もちろん針管理台帳もきっちりです。
この工場には下記のような強みがあります。
①自社シルク印刷工場を完備
簡単なプリント加工から縫製まで一貫対応が可能です。外注ではなく自社印刷を行うことで、コスト削減にもつながります。さらに、フルカラー転写印刷、ラバー印刷、発泡印刷など、複雑な印刷加工が必要な場合でも、有名ブランドの印刷を手がける下請け工場との取引があるため、安心してお任せいただけます。
②高い縫製技術と厳格な品質
管理百貨店向けのアパレル製品の縫製実績が豊富で、厳しい品質管理基準を設けています。そのため、高品質な製品を求めるお客様にもご満足いただける仕上がりを提供できます。
③縫製のみの対応も可能
生地を持ち込んで縫製のみを依頼することも可能です。日本の生地や資材にこだわるお客様も多く、日本国内での縫製コストの高騰や縫製職人の減少を背景に、生地や資材をご用意いただき、縫製のみを当工場で請け負うケースが増えています。また、日本とベトナムの経済協定により、日本から生地を輸入し、ベトナムで縫製した後、日本へ送る場合、物流費はかかるものの、日本およびベトナムでの輸入関税が免除されるため、余計なコストを抑えることができます。
最低注文数量(MOQ)について
MOQ(Minimum Order Quantity, 最低注文数量)は生地によって異なりますが、基本的には1SKUあたり200枚~となります(同じデザインであればサイズの混合が可能)。アパレルのOEMも大歓迎です!ぜひお気軽にお問い合わせください。
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