本日もシルク印刷工場へ見学に行きました。こちらの工場は某有名スポーツウェアや某夢の国のウェアなどの印刷を手掛けており、ほとんどが自動化されています。主な仕向地は米国やヨーロッパだけあって、使用するインクは環境に対しての配慮も行われています。
工場のイメージ。
先日のシルク印刷のブログでは手動での印刷でしたが、こちらの工場はほとんどが写真のような自動機で印刷されています。
印刷対象物が円に沿って流れていきながら印刷を進めていく機械です。
印刷対象物を設置します。設置位置はレーザーポインターで管理されています。
版の上にインクを伸ばします。ピンク色の桜の花でしょうか。
電熱線で乾燥させます。
このような30弱の行程を一度に行える大型の自動印刷機もあります。
大型機でも、版の上からインクを伸ばす&熱で乾燥させる工程は同じです。
印刷の厚みに応じて、別途 乾燥機を通す場合もあります。
小ロットであれば手作業のシルク印刷で対応可能です。
印刷対象物を台に接着させるためにノリを塗っているところです。
弊社では、品質や価格のバランスを取りながら、最適な縫製工場や印刷工場をご提案いたします。
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