本日はぬいぐるみの検品と、ご出張者様へ縫製工場のご紹介を行いました。まずはぬいぐるみ工場から。
梱包前に全商品100%検針を行います。
上記の写真のように、通い箱を使って検針前と検針後で商品を分けてはいるものの、これでは未検針の物が混入する可能性も大いに残っています。弊社からの改善要求により、今後は別途 検針ルームを設け、未検針の物が混ざらず梱包エリアに商品が移動できるような流れを構築します。設備投資が必要になるにも関わらず、改善要求にすぐに対応して下さる頼りになる工場です。
人参。
開けたらウサギが出てきます。アイデア商品です。
さて次は、特に欧米諸国向けの実績が多い大手工場へ出張者様と訪問です。アメリカと中国の関係がより緊張感を増していますが、特に縫製品はベトナム製が中国製の代替品となりうる可能性も高く、大きな可能性を秘めています。
アメリカ本社のスーパー、トレーダー・ジョーズの保冷バッグ。
店舗数500店舗、売上2000億円程のアメリカでは有名店です。
まずは資材置き場から。自動のクレーンで材料の入出庫を管理。
検反、延反エリア。
縫製エリア。
縫製エリア2。こちらもアメリカ大手ホールセールクラブ向け。
検針エリア。検針前と検針後のエリアに隔たりがあります。
弊社の輸出先は今のところ100%日本向けになりますが、今後はアメリカ向け輸出も増やしていきたいと思います。三国間貿易も大歓迎ですので、アメリカ向けに製品の輸出をお考えの方はお気軽にご連絡下さい。
関連記事はこちら