バイク部品の輸入・販路開拓・事業運営
エコプラントは2012年から2020年にかけて、海外で生産したバイク補修部品をベトナムへ輸入し、国内で販売する事業を運営していました。
ベトナムでは、二輪車が生活や物流を支える重要な移動手段です。バイク補修部品には継続的な需要がある一方、販売先の開拓、在庫管理、代金回収までを現地の商習慣に合わせて進める必要があります。当社はこの事業を通じて、ベトナム国内販売の実務を現場で経験してきました。
OEM生産から販売・回収までを一貫して運営
主な取扱商品は、チェーンキット、ブレーキシュー、ブレーキパッド、ベアリング、エンジンオイルなどのバイク補修部品です。
中国・タイの提携工場で当社ブランドの商品をOEM生産し、品質・納期を管理したうえでホーチミンへ輸入。輸入後は自社で在庫を管理し、ホーチミン市内のバイク修理業者や地方の問屋、販売代理店へ販売していました。
当社が担った業務は、以下のとおりです。
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OEM生産・生産管理
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品質確認、納期管理
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輸入・通関対応
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在庫管理
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販売代理店の開拓・契約
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販売活動および営業支援
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売掛金の管理・代金回収
商品を輸入して販売するだけでなく、販売先が継続して商品を扱えるよう、営業面のサポートにも取り組みました。
ダナン以南を自ら回り、販売網を構築
販売代理店の開拓では、ホーチミンだけで完結させず、ダナンから南部にかけての主要都市を実際に訪問しました。
地域ごとに修理業者、問屋、販売代理店の状況を確認し、商品特性や販売力を見ながら取引先を開拓。各地域の販売先と契約を進め、現地の販売網を構築していきました。
ベトナムでは、都市や地域によって商流、価格帯、取引先の規模、支払条件が異なります。机上の調査だけでは判断しきれない現地の状況を確認しながら、販売方法を調整していくことが重要でした。
国内販売で直面した、代金回収の難しさ
ベトナム国内販売では、商品納品後に代金を回収する掛け売り取引が一般的です。販売量を増やすだけでは不十分で、取引先の状況を把握し、回収条件を管理する必要があります。
当社でも、新たな商品を納品する際に前回納品分の代金を回収する取引がありました。販売先との関係を維持しながら、売掛金を回収していくことは、事業運営における重要な実務の一つでした。
コロナ禍を契機に、事業を縮小・譲渡
コロナ禍による市場環境の変化を受け、当社はバイク部品事業の縮小を判断しました。その後、事業はベトナム現地の同業他社へ譲渡しています。
この経験を通じて、当社は販売の可能性だけでなく、在庫、取引条件、代金回収、販売後の運営まで含めて事業を設計する重要性を学びました。
現地販売を、継続できる形で支える
エコプラントは、この経験を活かし、ベトナムでの商品販売、販路開拓、輸入後の販売・事業運営を支援しています。
販売先を探すだけでなく、現地で売り続けるために必要な業務を整理し、必要に応じて実務を担います。ベトナム国内販売や現地パートナーの開拓、取引条件や販売後の運営に不安がある場合は、まずはご相談ください。
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