11月頃の寒い季節になると酒蔵はお酒造りを開始します。先日は群馬県藤岡市で『日本酒 巖』を製造されている高井株式会社様に訪問し、杜氏にご紹介頂きながら実際の生産現場を拝見しました。貴重な体験をさせて頂き、まことにありがとうございました。
さて、現在『巖 IWAO』のベトナム販売開始に向けて様々なプロジェクトが進んでいます。すでに輸入販売に取り組んで下さる輸入者様が決まっていたり、先日の領事館主催の日本酒ペアリングイベントに引き続き、2月もイベントへの出展を予定しています。
また、ベトナム向けに限定した特別な商品企画も進行しており、在ベトナムの日本人やベトナム人の皆様にご紹介できるのが楽しみです。本日は高井酒造に訪問させて頂いた様子をご紹介します。
手前が事務所、奥が生産現場です。大きな会社です。
歴史のある神社が社内にあります。
水の神様を祀られているそうです。
生産工程の一つです。
貯蔵庫の様子。
手前の螺旋状の物は蛇管と呼ばれる火入れの設備です。
作業風景。大きなサーマルタンクがたくさんあります。
発酵しています。
工場内はとても広く清潔で、心地よい日本酒の香りも漂い、最高の環境下で生産されていることを実感しました。300年弱の歴史を誇る高井酒造『巖 IWAO』ブランドを、一人でも多くの方に楽しんで頂けるよう引き続きご案内していきます。
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